前頭葉壊滅主義

私の脳は欠陥住宅だって住んでる虫が言ってた

小便ぶっかけられて喜べる変態なら良かった

 

 

故郷というものに縁が薄い。というか思い入れがあまりない。故郷、ふるさと、どっちでも良いけど、もちろん良い思い出ばかりではないのは、誰しもそうなんだろうと思う。それを分かったうえで書くと、私の中には特に帰りたい場所というものが無い。よく思い返せばあるのかもしれないけど、今は特に思い当たる場所が無い。故郷とは、生まれ育った場所、自分を育ててくれた場所、自分を造った場所、帰りたい場所、色々な意味合いで使える言葉だと思っていて、そう考えると、全てバラバラになってしまって、どこが自分の故郷なのかと聞かれると少しややこしい。本来の意味で言えば、普通に実家なんだろうと思うけど、あそこは私の家ではないし。思えば私は、根無し草というか家なき子というか、結婚するまでは他人様の住居を転々として生活する居候人間だった。ヒモとも言う。子供の居ない知り合い夫婦の家に一週間近くお邪魔するというなんとも奇妙な生活をしていた時もあれば、一週間ラブホに閉じ込められる(語弊)生活をしてみたこともあった。恋人が居ても、とにかく独り暮らしは必須で、頻繁に親が様子を見に来るなんてことがない成人済みの人間を見繕って同棲(というか居候)するのが基本だった。今よりもっと若い10代の頃、成人済みの恋人の家に親の奇襲イベントが発生すると、慌てて家を追い出されていた。外で一人で時間を潰している間はひたすら虚しくて、よく分からないグチャグチャした感情に押しつぶされそうになっていた事を思い出す。今までどこに居てもそこは他人の家だったから、結婚した今でも自分の家ってのがどういうものなのか、どんな顔をしてそこに居れば良いのかがよく分かってないところはあって、自宅に一人で居ると疎外感のようなものがポツンとシミの様に落ちてることがある。だから、自宅に一人で居て「帰りたいなあ」と思ってることが多々ある。そこ以外に私が帰れる場所は無いのは分かっていても、どこかに帰りたくなる。今までの恋人同様に、今この人にこの家から追い出されたら、私の中だけでも出ていかざるを得ない状況になってたら、そしてここが一生帰れない場所になったら、実際どこに行ってどこに暮らすだろうと考えてみる。現実的なのは大阪の元同居人のところだろうと思う。どこに居ても、いつでも行けていつまでも居れる、居て許される保証があるのはそこしか無い。ある意味実家のような場所ではある。家がないから泊めて欲しいと言って家にお邪魔したとき、同意のあるなし関係なく私に手を出して来なかったのは、異性愛者の男性と独身の男性だけで考えると今の旦那と、この元同居人だけだったと記憶している。そういうところもある意味信頼のおける男ではある。若い女が一人で男の家に行くんだから、もちろん手を出してきた男達に文句をたれる気は無い。無いけど、馬鹿そうな男数人のたまり場で全員同時に相手させられた時は、流石に酷いと思って自嘲含めてボヤいたことはあった。仕方ないと思ってた。公園なんかで寝て蚊に刺されまくってホームレスとかそこら辺の変なのに犯されて変な病気にかかるよりはマシだと思ってた。普通の人からしたら公園で一晩寝泊まりするくらいでいちいち大袈裟だとか被害妄想だとか思うかもしれないけど、私からしたら仕方ない。そういう馬鹿みたいな生活してた中で、その元同居人の存在は本当に有り難いもので、本人には言わないけど今でもかなり感謝してる。私に手を出さないのはロリコンじゃないからだっていつも言ってたけど、別に今までの恋人とか私を家に泊めた男達も、全員ロリコンだったわけじゃないと思う。そもそも私はどう考えてもロリ属性ではないし。ただ私が好みだろうが何だろうが、手を出して来なかっただろうなと確信はないけどそう思えるような男で、そういう奴は良いなあと思う。そしてそれ以外の人間は、逆に相手がロリじゃなかろうが好みじゃなかろうが、ヤれるんならヤっとこうくらいのノリでそうしてたんだと思うから、別にそれが変だとは思わない。手を出すのが当たり前で、こっちが黙ってヤラれてあげるのが当然だとも思わないけど。男の人からしたら、私が一人でノコノコとやって来るのだから、泊めてやってるうえにSEXの相手もしてやって、何を文句たれることがあるんだ? と思うのだろう。むしろ、自分のことを親切だとでも思ってそうだ。痛いも待っても聞こえないフリをされていたのはそういうことか、と今頃納得している。今更ここでグチグチ文句をたれるのは非常にかっこ悪いことだという自覚はある。そして、嫌だったのも本当だけど、断る権利がないのも知ってはいるけど、それにしても酷いなあと思って今更一人で泣いてしまっている。別に、酷い男だと言って責めるつもりも無い。無いけど、顔を踏みつけられながら縛られて身動きもとれなくて、そういう中でそういうことを平気されて、喜んでたわけじゃないよって誰に対してでもなく言い訳したくなる。物みたいに扱われるのも全然構わないし、相手からしたら文句を言われる筋合いも無いんだろうけど、勝手に、許さない。もちろん仕事のときは笑顔で享受してた。けど、そうじゃないときに、頭のおかしい馬鹿に殴られながら突っ込まれて、喜んでたわけじゃないよって一人で言い訳してしまっている。やりきれない、全部。何しても、されても良いと、お互い思ってたはずだから、仕方ないけど。何しても許される相手に対して、ああなってしまう人間は恐ろしい。でも私も男に生まれてたら、ああなってたんだろうと思う。だってどうでもいい人間なんて、泣こうが喚こうがどうでもいい。死んでも変わらない。それはわかっていて、ただ自分がそうされて嫌だったのは知っている。私が男で、相手が物みたいに扱われても文句一つ言わないオナホみたいな女だったら、乱暴にしてほっぽり出す。人間そういうものだと思う。私が甘んじてそれを受け入れるのだと、勝手に思われてしまうのも無理は無いなと今更思う。誰が悪いかと問われれば自分でしかなくて、虚しい。そういう時間のことを思い出すと、惨めで笑える。そういう時間が長い自分だからこそ、元同居人とあの部屋で過ごした何とも言えない時間は、貴重で、素敵だ。楽しかったとも辛くなかったとも言えない時期だし、決して死にたくなかった わけではないけど。あの部屋を私が故郷で実家だと呼べたら良いのにと思うくらいには、素敵だ。私がもっと素直で前向きだったら、あの部屋で元同居人と過ごす時間がもっと長かったかもしれないと思うと、自分がとことん嫌になる。私の身勝手な行動で迷惑をかけて、何も言わずに出てきてしまって、その時は特にそこに帰りたいとも思わなかった。ただ、また住むところを探さなきゃなあって、ボンヤリフラフラしてた。思い入れを持つとか、そういう感情の幅もその頃は無かったから。仕方ない、そして今更だ。たまには連絡してみようかとも思うけど、また説教じみた言葉をかけられて幸せな気持ちになってしまうのは申し訳無いから、出来ないでいる。そういう人間と居ると私の強度が下がるので、また一緒に暮らしたいとも思わないけど、もし何かあればそこに行こうかなと思う。一度別れたらよりを戻さないのと同じで、一度出てきてしまったらもうそこには戻らないと、カッコつけてそういう主義を貫いてきたけど、そこは大阪に拠点がうつったのでノーカンで良いか、と勝手に決める。私は自分に甘いから。みんなとは言えないみんなが持っている実家とか故郷というものを、無理矢理に見つけ出して、位置づけておかないと、やってられないし、やられてしまうのだ。

 

本来書きたかったこととは全然違うのに思い出してしまったので、涙が止まるまで、蛇足ではあるが書いていこうと思う。ここに書いて文章として目にすると、余計に辛いんじゃないの? と心配してくれた人も中には居たが、どんな気持ちで書こうが文章は文章だし文字は文字だから、何も恐ろしくない。むしろ吐き出さないまま私の脳内に蠢いている映像の方がよほど状態としてよろしくない。服を脱がされて、身体を見られて、それを見た人間には、触るか隠すか舐めるかなど、色んなパターンがあったように思う。私は自分の身体がどんな風に思われているのか、大体は想像がつくから、上だけ着ていようかと声を掛けたけど、大抵は着なくて良いと言う。可哀想に、と言いながら汚い性器を擦り付ける男が、最高に気持ち悪かった。キスして、舐めまわしてくる男も多かった。私がそういうのを好むんだと勘違いして、上から跡を増やした人も居た。どれも傍観したり、享受したり、私の反応も時と場合によって変えたけど、それを見たときの反応、それを見た上での行為で心理テストが出来そうなくらいだったのが、笑えた。今は泣いてるけど。馬鹿みたいだと自分でも思うし、それが自分に酔っている人間の反応だと言われても否定はしない。面倒くさいから何も思わないふりをしたし、今更その跡が一つや二つ増えたところでどうでも良かった。綺麗に戻るわけでもないし。それを見て同情してくるような人間も居て、逆に、興奮すると言って、ドS気取りになる馬鹿も、全部見てて笑えた。死ねばいいのにと思うけど。抗おうとも思わなかったのは、怖かったからという理由も少なからずあったのは、分かって欲しい。殴られてるとき、目につくところは辞めて欲しいと言ったのも、目につかないところは好きにしていいとかそんな意味ではないし。DVの元彼にも言ったけど、面倒くさいからだ、本当に。顔や瞼を腫らして人前に出るのも、それで警察にバッタリ出くわして、私が子供だと分かったとき、面倒くさいのは私なんだと思ってたから、仕方ない。殴られて、蹴られて、視界が塞がって、そのまま生活するのも、面倒くさいから、辞めてほしかった。目につくところに青痣ができて、それをりゅうくんとかおぐっちに見られて、二人と元彼が揉めるのも、そこ三人が険悪になるのも、私からしたら面倒くさかった。私が好きで、殴られても蹴られても一緒に居たいんだと、そう思われて放置されてるままで全然良かった。まさかそのあと助け出してくれるとは思わなかったし。そういう人間が居るともその時は思わなかったし。それなら早くそこに助けを求めてればよかったと、あとになって気付く。私はいつも、何も分かってなくて大事なことは何一つ考えてないから、そういう人生なんだろうなってボンヤリ思って、それに抗わないことも大人なんだと思ってしまっていた。仕方ない。誰も教えてくれなかったし、DVがあんなに酷くて、私の肋骨が折れてることも誰も、私も知らなかったし、的屋の連中も親方も、たまに喧嘩してたまに叩かれてる程度だと思ってたのは知ってたし、全部仕方なくて言わなかった私が悪い。たまに手が出るってのは、その人たちからしたら当たり前だったし、それはそういう側の人間からしたら特におかしいことではないのもなんとなく知ってたし。おかしいのは私だと思ってたから、謝って、謝りながらヤラれてた。頭が悪いと、こういうことに気付かないから、学校とか勉強とか大事なんだなあってボンヤリ思いながら殴られてた。全部仕方ない。その時はそこしか無かったからそこにいたってだけなので。一度殴られたら(ここで言う殴られたらってのは、殴られたことがあるかどうかじゃなく、殴られるのが日常だったことがあるかどうかってことで)その次も何故だかそういう目にあってしまうことがあるらしい。DVされてた人は、なんかそういう臭いみたいなのが染み付いてるって誰か言ってた。それに、殴られてた過去を次の恋人に打ち明けちゃうことも、良くないらしい。私は言わなかったけど、身体を見たらそういうことされてたんだって分かってしまうから、意味がないけど。ただ、殴られてた人が、殴られてた経験があるのを知らせてしまうのは危険だと、これを読んでる人がもし居たら、分かっててほしい。そしてそれを知った上で、そういう過去を打ち明けてしまう人も居ると思う。その過去を打ち明けて、そういうことで優遇されたいと思ってしまう気持ちは、分からなくもないから、何も言えないけど。そういう過去で、次の人に優遇されようってやり方は、あまりよろしくないよって、小声で伝えておきたい。殴っても良い人間だと、そういうラベルを貼られたくなければ、黙っておけば良いと思う。話が逸れた気がするけどとにかく、私のそういう跡を見た男は、その跡から滲み出てる何かを吸い込んでしまって、暴力的になってしまっているのかと思った。そんなはずないけど。嘘だけど。そんなはず無いだろ、おかしいだろ、と普通に思うし、そんなの見ちゃったらどうしていいか分からなくなって、酷いことしても良いのかと勘違いしちゃうことも、まああるだろう、とかそんなふうには思わない。分からない。私以外に私のような醜い人間を私は知らないから、全然一つも分からない。忘れたくても、忘れられないし、そういう記憶を無くそうとも、全部背中に染み付いてしまっていて、剥がれない。剥がせないし、どうしようもない。死ぬしかない。死んでも剥がれないしどうにもならないけど。笑える。泣いてるけど。憎いとも思わなくなってきた。自分が全部悪かったのかもな、とか昔みたいにそういう方向で考えるよう自分に、最近また戻ってきているのかもしれない。どういうふうにどこに落ちつかせるのが正解なのか分からない。記憶喪失にでもなれば良いのかと思うけど、この身体じゃ、何かしら察してしまうだろう。そして性格は変えられても性質は変えられない。ヒソカみたいに変化系ならそれも出来るんだろうけど、私は変化系じゃないので。駄目だ。何でこんなに辛いのか分からなくなってきた。もうそろそろ潮時じゃない? ってずっと言ってる気がする。そして私はいつになったらあるべきところに落ちつくのだろうか。落ちて、そこに着ければ良いのだけど。人生を、マッチ箱のように扱わなければいけないものを、ゴミ箱のように扱われてしまって、汚い精液が染み込んだティッシュとか、可燃性の何かとか、色々ゴチャゴチャに詰め込まれてしまって、マッチ箱の中身は湿気てしまってるので、マッチ棒に火は付かないし、箱ごと燃やすかゴミ箱に捨ててしまうしか方法はない。頭に刺さった釘が痛むので、ボルタレンをジンで流し込んで、釘を溶かしてみよう。おやすみなさい